～カウンセラーの聴き方（対応）を学ぼう～ カウンセラー養成 セルフ≪自立≫カウンセリング研究所 Self Counseling Institute for Personal Autonomy

横溝亮一先生（元神奈川大学学生相談室カウンセラー・准教授）

2014年度より顧問およびスパーヴァイザーをして頂いています。
40年以上に渡り、東京都立大学や神奈川大学にて学生相談を行うベテランのカウンセラー。わが国への来談者中心療法発展に大きく寄与された佐治守男先生に師事。スーパーバイザーとしての経験も豊富で、弊会のほか、朝日カウンセリング研究会、郡山心理研究会、平塚市教育相談室などの地域団体にて、カウンセラー育成に貢献。

野島一彦先生（九州大学名誉教授）

2022年度より顧問をしていただくことになりました。
来談者中心療法（パーソン・センタード・アプローチ）をベースにした心理臨床的実践と研究を行うベテランのカウンセラー。個人アプローチ、グループ・アプローチ、コミュニティ・アプローチ等を通じ、教育、福祉、司法・矯正、医療・保健、産業、地域社会等に取り組む。また、公認心理師の国家資格化にも尽力、「公認心理師の基礎と実践」シリーズ（全23巻）の監修者のひとり。詳しくは、以下もご覧ください。

記事「私のPCA」　https://www.zenzen101.info/about.html
野島一彦研究室　https://nojimakazuhiko.jimdofree.com/

下田節夫先生（神奈川大学名誉教授、幡ヶ谷カウンセリングルーム主宰）

Rogersの活動は、当初の「クライアント中心療法」から、基本的な姿勢はそのまま、対象を拡大して「パーソンセンタード・アプローチ」(PCA)と呼ばれるようになった。PCAでは、人一人ひとりの掛け替えのない内的世界を最大限に尊重しながら、お互いに心を開いて共に居ることが目指される。その営みを、限られた「構造」の中で極力実現しようとするのが、「ベイシック・エンカウンターグループ」(BEG)である。私は大学院時代からBEGに深く惹かれ、その実践と考察を重ねてきたと思っている。当研究所でも、それをベースにして、「一日エンカウンター」の実践や、「講座」を通して参加者の皆さんと一緒に考える機会を持ってゆきたいと思う。

下田節夫研究室　https://shimodamotoo.jimdofree.com/